11月後半~12月初旬におすすめ。アウターが主役のスタイリング【気温10~15℃編】
muller of yoshiokubo のInstagram配信でご紹介したスタイリングを紹介するシリーズより、気温別のアウターを活かした着こなしをご提案。今回は気温10~15℃編と、寒さが増してきた頃のスタイルをご紹介します。
「MOHAIR JACKET」「WOODY PANTS」の着こなし
着るだけでシーズンムードを高めてくれる、ふんわりとした毛足が思わず目を引く「MOHAIR JACKET」を主役にしたスタイリング。
鮮やかなカラーリングが寒さで沈みがちな気持ちをパッと明るくしてくれます。ウエストにダーツを効かせた立体感のあるシルエットは洗練された印象を与えます。ボトムスには、つるりとした光沢のある生地にシワ加工を加えた「WOODY PANTS」をチョイス。スタイリング全体に抜け感をプラスしました。
アイテム紹介:「MOHAIR JACKET」
思わず触れたくなる起毛感が特徴の、コーディネートの主役になるジャケットです。ウエストを絞ったシルエットは、バスト下のダーツを大きく摘まみ、パッと開いたようなディテール。大きめの襟とオーバーサイズのシルエットは、端正さと柔らかさを同居させたような佇まいもポイントです。
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アイテム紹介:「WOODY PANTS」
リラックスパンツながらシャープさも感じられ、ストレスフリーで動きやすく、足捌きもスムーズな、シーズンレスに着回せる超定番のワイドストレートパンツ。
落ち着いた色味の組み合わせはデイリーに取り入れやすく、「柄ものに挑戦してみたいけど…」という方にもおすすめ。シンプルなトップスと合わせるとコーディネートが華やぐ、ワードローブにあると心強い一着です。
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「MURAL BLOUSON」「MOHAIR LACE SKIRT」の着こなし
インナーや「MOHAIR LACE SKIRT」ともにワントーンでまとめることで、洗練された雰囲気が漂うスタイル。スカートの透け感がオールブラックを軽やかな印象へ導きます。
今回はあえてスポーティな「MURAL BLOUSON」をオン。パッと華やぐカラーと相まって、大人らしさに遊び心を添えたフレッシュな質感が完成しました。
アイテム紹介:「MURAL BLOUSON」
光沢感のある素材に曲線的なカッティングが映えるブルゾンです。曲線を多用した柔らかなカッティングが最大限に柄を活かし、絶妙なバランスに。袖口は折り返し仕様で、分量を調整することも可能。ウエストベルトでマークしてフェミニンに、あえてゆるく羽織ってリラックスした雰囲気にしても楽しめます。
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アイテム紹介:「MOHAIR LACE SKIRT」
レース編みとモヘアの柔らかな質感が融合したIラインシルエットのニットスカート。太めのモヘア糸を使用したローゲージのレース編みで、優しい透け感と立体感を演出します。同素材のトップスとのセットアップスタイルはもちろん、短め着丈のジャケットや半袖ニットとの相性も良いスカートです。
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以上、生地やカラーリングで遊び心をもたせた、アウターが主役の気温10~15℃ごろに参考にしていただきたい秋冬スタイリングのご紹介でした。
モデル
安藤/身長163cm
のいずれもサイズ36着用
福嶋/身長164cm
いずれもサイズ38着用
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