ドレス×ジャケットでクラシカルに。秋冬のネイビーワントーンスタイル
9月に行ったInstagramのライブ内でご紹介したmuller of yoshiokubo の2025年秋冬新作アイテムにフォーカスしたスタイリングを紹介するシリーズ。今回はmuller of yoshiokuboらしい、秋冬のドレススタイルをご提案します。
About 「MURAL DRESS」「GLITTER JACKET」
アイテム紹介：「MURAL DRESS」
流動的なパターンと繊細なレイヤードディテールが印象的なキャミドレス。
独自のムードが“MURAL（壁画）“の名に込めた密かな強さを訴えかける、アートのような一着です。華奢なストラップと、首元で結ぶリボンで軽やかな印象を演出。裾は同系色の異素材で切り替え、奥行きのある立体的な表情と抜け感を添えています。
アイテム紹介：「GLITTER JACKET」
光沢とマット、素材のコントラストが際立つ実験的なジャケット。
どの角度からも印象的なカッティングが、背面のシルエットの美しさを後押し。思わず目で追ってしまうような気品を漂わせます。
同一素材の表裏を大胆に切り替えたテクスチャーミックスなジャケットスタイルはオフィスカジュアルにも取り入れてみたいもの。ボトムスを問わない絶妙な着丈もポイントです。
「MURAL DRESS」と「GLITTER JACKET」の着こなし
ネイビーの奥行きが際立つ、秋冬のワントーンスタイル。ドレスに散りばめられたカラーは滲んだ空からのぞく月のようで、スタイリングに深みと詩情を与えています。
フロント右側のストラップは後ろでまとめても、垂らしてもOK。アクセサリー感覚で気分やシーンに合わせてアレンジが叶います。背面にはスリット風の切り替えと小さなボタンのディテールでアクセントをプラスしました。
合わせた「GLITTER JACKET」は、さらりとした肌触りの優しさが特徴。
気温に合わせてオンオフができる羽織ものはワードローブに一着は備えておきたいもの。配信ではドレスと合わせましたが、ジャケットが持つ端正な雰囲気を活かしつつ、カットソーや薄手のニットのようなカジュアルなインナーと合わせると、すっかり抜け感のあるマニッシュなスタイルに。着回し力の高さも魅力のアイテムです。
以上、2025年秋冬新作“Breathtaking 一息をのむような一瞬間”のコレクションから「MURAL DRESS」と「GLITTER JACKET」が織りなすシルエットや質感に遊び心を添えた、クラシカルな秋冬の着こなしをご紹介しました。
モデル
福嶋 /身長164cm
いずれもサイズ38着用
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